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2010/05/30.Sun

【音更】離れ山翠庵 音更

かみさん「ね?!見た見た?!夏の塩らーめんだって!」
私「更新メールきたから見たよー」
かみさん「食べたい食べたい!食べたい!!」
私「うーん、んじゃ行くか?」


ホントにかみさんの嗅覚というか見る目があるというかwかみさんは自分の好みや旨いものというものを見ただけで感じる事が出来る或る意味凄い能力の持ち主である。丁度その日は私は前日日勤、当日遅番であった為お昼に暖簾を潜る事が出来た訳だ。


ブログを更新したのは去る5月の16日深夜であった。
そしてそれは5月17日から提供開始するというのだ。
そう向かうは音更である。勿論離れ山翠庵なのだw!


2010_0517_114613-DSCN3999.jpg

暖簾を潜ってみるとお昼前だというのにお客さんが居るなあ。
昼を越えると離れの味を求めて暖簾を潜るお客さんが来る来る。
既にオープンしてから2ヶ月が経過しているが平日でこの集客は
なかなかのものである。もう大分認知されているのが判った。


ふと先を見てみると…あれ!?あれれれれ?!なんだこれはデジャブなのか…!
なんと親父さんと女将さんが居た。なんでまだ居るの?!そうか新らーめんの
初提供日だからなのか?!これは不覚であった(汗)今回伺う旨知る由もないだろう。


私とかみさんを発見した親父さんと女将さんがニヤっ
親父さん「ああ、罠にかかったな(笑)」
私「なんで居るんすか(汗)?  いや…罠にかかっちゃいました(苦笑)…」
かみさん「御久し振りです^^」
親父さん&女将さん「いらっしゃい^^もう大きいね、いつだい?」
かみさん「7月予定です♪」



2010_0517_113750-DSCN3998.jpg

少しの談笑。さてお水が麦茶に代わっていた。
ここら辺からも嬉しくなるものですね、はい♪
しっかり水滴を受け止めるランチョンマットも敷いてある。


スタッフさんのオペレーションも大分慣れてきたようだ。
男性スタッフの麺の湯切りも様になってきた。もう少しだね。

かみさんには私の絶賛したアレを体験して欲しくてねー
で、私は味噌を注文。かみさん「アレ!」お?あのペーストを入れてるのか!
そうか円やかさはそこからも醸している訳か。見逃さないかみさんの千里眼w



では味噌だあ。

2010_0517_114651-DSCN4000.jpg

かみさん「うん?ううううん?」
私「なww?」
かみさん「うん、よく判らない(汗)これ味噌?」
私「その最初の味覚えててな」

2010_0517_114659-DSCN4001.jpg


で、私が半分程頂いてからまたかみさんに渡して食べてもらう。

かみさん「…!あ!なにこれ!ヤラレタ(笑)凄い、変わってる」
私「この丼も一枚噛んでるんだよなあ、これはヤラレルわな」
かみさん「最後の最後まで愉しめるね、こんなの初めて食べる…」
私「な?腹立つよなーw判らんから」
かみさん「ぶうの最高の褒め言葉だね(笑)」




程なくし、かみさんが欲していたアレが目の前に現れたぞ。
アレとはこれだあ。夏の塩らーめん850円となる。

此方のらーめん、親父さん曰く以前の麺茶寮みやざき時代、
10数年前にワンシーズンのみ提供していたらーめんという事だ。
その時期と云えば私が初めて実食して驚きのためいた同時期だが
そのらーめんがあったのすら知る由もなく(汗)初めて頂く事となる訳w


2010_0517_114937-DSCN4002.jpg

この舞台を見よ!流石は和にも通じる親父さんの真骨頂だ。
美しく眩い。丼の底まで透けて見える程のスープの濃度。
この丼舞台を見た瞬間のかみさんの輝き零れる微笑み。それだけで満足。

かみさん頂いてみる「…!…ああああああ、凄い…凄い」すでに昇天寸前の恍惚。
すると間髪いれずズルズル…ズルルルルル…!スゲーこんなかみさん初めてみた…
勢いは止まらん。これは間に挟んで「俺にも」とは無粋な行動だ。そっと見守ろう。

2010_0517_114944-DSCN4003.jpg


後から私も頂いた。
麺もスープも丼ですらキンキンに冷えて提供される。

麺は限りなく細く縮れも程良くスープが纏わる。さてこの麺は親父さんの我儘から誕生した特注麺だそうである。これ云ってもいいのか?ま、いいよねwwそう保刈の特注麺なのだ。以前胡同食堂のスーさんから「保刈ではそれ以上の番手はないんだよね…」と嘆き聞いていたので驚きを隠せなかった。しかし後から親父さんに聞いてみると…そうか!そんな手があったのか!!離れ山翠庵の他のデフォルト麺然り、素晴らしい出来だ。保刈製麺恐るべし。この最強タッグは何処まで帯広の麺常識を覆せば気が済むのか?!親父さん!そんな素晴らしい麺を作りあげる保刈製麺の見学をさせて下さるよう御頼み申すm(__)m!

2010_0517_115000-DSCN4005.jpg

そしてスープだ。勿論鶏出汁スープ。しかし隠し味は図り知れない。舞台には清々しくレモンも添えられているがスープにも若干レモンの酸味が知覚出来る。くそ…判らん。どうしてこんなスープ作れるんだ?腹立つわーw親父さん曰く「スープの取り方は一緒だ」と云うがいやーこれ別取りでしょ?!かみさんが推測するに「スープを取っている途中で別の鍋にその分だけ移し替えてるんじゃない?」と云う。うーん。だとしてもこの澄み方は尋常じゃないだろう。まずスパイスなどの香辛料は感じない。更にラーメンの要である油分であるが、これまた冷えたスープを邪魔しない。いや大袈裟に云うならばコクを持続させる油分すら殊更、少ない。

ココで冷えたラーメンがどれ程難しいか少しでもお判り頂けるだろうか。人間の舌って冷えたものであればある程アル味の知覚が難しい。温かいものは舌にアル味は知覚され易いという。冷たいものと温かいものでは味雷の感じ方が異なるそうだ。これは一概には云えないがラーメンでいう旨味成分の主なグルコサミン酸などのアミノ酸は一定の温かさ以上で旨味を知覚され”易い”からだと推測される。で、あるから冷えた麺種では味の濃い系、濃厚なタレやスープにしていると考える。で、今回の夏の塩らーめんだ。キンキンに冷えているのに澄みきったスープに芳醇な味を施してある点に親父さんの腕の凄さを知る。特に塩味では冷たいと辛さを感じ易いからでその施し具合がとても難しいと感じるからだ。更に以前食した山翠庵の海鮮冷やしらーめんのソレとは全くベクトルが異なる点にも驚きだ。

2010_0517_114949-DSCN4004.jpg

そして舞台に添えられているレモンだ。これ只舞台を彩る為だけに存在している訳ではなかった。ほぼ4分の1を喰い終えた時点で親父さん「あ、云い忘れていたけど半分位頂いたらそのレモンを絞って食べるとまた味が変わるの(笑)」「親父さん、それ云うの遅っw!」で、かみさんやってみた。すると「……!!んわわ○×△んんぎゃ!」と訳判らん不明な唸り声をあげて私はそれに驚いたwwかみさん「何これ!凄く深みがでた!」それを聞いた親父さんは不敵な笑みを見せている。私も勿論頂いてみた。…くっそー悔しいわ。この味も計算済みかい。是非途中からレモンを絞ってスープを頂いてみて欲しい。悔しいけれど絶品だから…。あ、麺についてお伝えしたい事があった。それは親父さんにお逢いした時にでもw




離れ山翠庵。ラーメンの旨さに感嘆の声をあげるのだが、
間違いなくそのキーワードは「変化・進化」だと云える。



珍しく(初か?!)ラーメン記事をあげたw四十郎さん記事は→こちら
~四十郎さん、時系列無視で挙げちゃいましたよww
勿論私同様ラー馬鹿、優しい心の持ち主の師、七誌さん記事は→こちら
~七誌さん情報では夏の塩らーめんは8月まで提供されるという。

自身の離れ山翠庵の過去記事はこちらこちら

追記:此方の夏の塩らーめんは大盛りでは提供致しておりません。バランスが崩れるからです。ご了承くださいネ。あと一日15食限定です。



離れ山翠庵 音更
住所 音更町柳町南区3-6
時間 11時30分~14時30
定休 水曜日
帯広(十勝)のラーメン | Comments(10) | Trackback(0)
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