2010/10/12.Tue
【帯広】胡同食堂
先日、胡同食堂に新しい味噌ラーが出来た旨情報が入り、早速頂いてきたのでした。しかし提供初めの頃はどうも気温が高く暑ボケの私にとってはラー喰う気力もなく…
しかし某所でプライベートのスーさんにお逢いし「これが思いのほか出てる、スープまで完食して下さるお客様も多いんだよ♪」というスーさんの喜びもあり、期待に胸を膨らませて(腹は元々だけんどw)おりました。
で、少し涼しくなってきたところで
かみさんと暖簾を潜る。ナリ坊を連れていくのに
やっぱり小上がりがあるのが嬉しいお店なのだ。
はいこれが新作ラーの胡同特製みそラーメン750円。
萬造氏の味噌ラー記事は→こちらだ。まあ試食あたりから食しているとは羨ましw

スープから頂いてみると坦々みたいな風味がまずクる。
胡麻の香味がふんわりと辛味は程よく奥から知覚される塩梅だ。
これだけでも味の層が重なって舌が愉しいのが判る。旨いねー
しかし更に驚きを隠せなかったのがこの舞台の上にそびえる
ネギと茎わかめの特製の味施しで合えたトッピングなのでした。
唸る。
なんだろな…これ。

このトッピング単品でも十分旨いんだけれど
スープと麺と合わせた時こそ二乗にも三乗にも深くなる。
このトッピング無しでは語れない、流石「特製」と謳うだけある訳だ。
あのクールダンディな、笑うとカワイイwスーさんからは思いもよらない。
今まで食した事がない味噌ラーメンだ。
こういうのをラーメン専門店でないお店で
提供される事が驚きなのだ。斬新さと安定感の兼ねた味。
久々にチャーシュー喰ったけれど、やっぱり此処の
チャーシューは旨い。云うならローストポークだ。
かみさんは前から頂いてみたかった冷やし坦々麺800円。
あんまり辛いのは母乳によくないのだ、でも久々なんでヨシヨシ。

いつ観ても旨そうな色味と香りだ。
かみさんは最初「ウマウマ」と云いながら食っていたら
「ん…!」
ありゃ…かみさんの苦手なお野菜がトッピングの中に!
そうパクチーなのでしたwww
この緑野菜はルッコラ、マスタードリーフ、
そしてパクチーの合わせ技wなかなか粋なことをするスーさん。
私はそんなに風味が気になる程ではなかったけれど?

そして久々の焼き餃子400円だあ。
やっぱり此処の餃子も侮れないわー

以前より気になっていたお水のポットの雫。
下に溜まって持った時に垂れていて気になっていた。
しかしこれが改善されていたところが今回嬉しい。
某日のランチだ。

鶏肉と白菜のホワイトソースかけ?
やんわりとした優しい味わい。こうみえて「洋」じゃない。

更に胡同といえばコレだ。
杏仁豆腐。これば何とも旨い。

胡同食堂にて。
ナリ坊の横顔。

怒っている表情だがいつもの普段の顔だw因みにそういうトコ私にソックリ(汗)…自身は普通なのに大体「怒ってんの…?」とか幼い頃から云われたものだ。これが非常に社会にでると苦労した。特に接客業が主な職業だったから尚更だ。で、人より表情豊かにする癖?が付いた。特に笑顔。じゃないと喧嘩売ってるみたいな表情だったからいつも。ナリよ、これからお前も苦労するだろう。俺の息子に生まれた運命だな…「カワイイ!」とナリ坊を抱っこする皆さん、しかし一変一様にナリ坊の顔をみると移ったように顔をしかめるらしい。そして次にでる言葉が「あらあ父親そっくり…!」なに?という事は今でも普段恐い顔してんの私?!…気をつけねば(汗)
リアルでお逢いしている方々へ。
やっぱり普段の顔、恐いッスか…?私。
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