2011/01/11.Tue
【帯広】かふぇ坩堝
さてラーメンばっか喰って本来の勉強も兼ねた喫茶・カフェ訪問をしていない私(汗)
ああ…こんなんじゃ駄目だわさっ
さて今回は2009年12月にオープンしたかふぇ坩堝だ。

此の場所は元も飲食店だった記憶がある。かふぇ坩堝の店主はあの有名な東京に在るカフェバッハの田口譲氏から焙煎指導を受け、開業したという。私は田口氏の書籍を一冊所有しているが「コーヒーの辞典」読者にも判り易い内容の本で度々読み返している愛蔵モノだ。かふぇ坩堝ではネット販売も行っておりネットでの店名は十勝はるにれ珈琲店という。リンクはこちら。帯広では恐らく個人店初の試みではないだろうか。素敵だ。また定休日の月曜日には焙煎豆の宅配も行っているらしい。これまた凄い!素敵だ。
外観は古民家風の大正明治浪漫満載。
店内も和風でありながらどこかモダンも感じる。
店に入ると目の前に前面ガラス張りの部屋があり
そこに鎮座されているのが…これフジローヤル????
いやなんかちょいと形状が…うううん?うん??
よく判らんかった(汗)
後で調べてみると…なんと!!!
大和鉄工所のマイスターであった!
すげーすげー。
初めてお目にかかった。
こりゃ改めてアノ焙煎機を観に行くぞ!
ソレくらいの価値は十分にあるマイスター。

私とかみさんは右手のテーブル席に座る。

メニューを見やるとストレートコーヒーの種類の豊富さに顔が綻ぶ。
恐らくメニューは時期によって改変されるとは思うが
訪問当時のストレートメニューをざっと列記してみよう。
ペルーエキセルソ
コロンビア
ニューギニアマウントハーゲン
グァテマラ
パナマ・ボルケ
ニカラグア
コスタリカ
エル・サルバトル
エチオペアカファ
ブラジル・ウォッシュド
私の知らない(いやあ勉強不足だわ…)豆種あり
内心興奮気味であったw
注文を受けてからペーパードリップで淹れている。
まずは坩堝ブレンド500円を頂く。

軽やかな後味。
フルかシティローストが主な感じだろうか。
どっしり感はないもののとてもバランス良く
喉奥の引っかかりもない爽やかなブレンド。
恐らくコレは店主の好みかバッハの指導から目指したものかもしれない。ブレンドを飲んでみて、帯広市の某焙煎豆専門店(店名伏せるのをご了承頂きたい…)の店主が仰っていた言葉を思い出した。「ボディの強いものもいいんですが、誰が飲んでも美味しいと思えるローストをするのが信条です」其処の豆もローストが中~中深程の煎りが主だった。
かみさんは抹茶ミルク450円。
抹茶の風味がそれほど突出していないこれも軽い感じのドリンク。

デザートも頂いてみた。
メニュー名は失念…

続いてストレートもどんなもんか頂いてみた。
ペルーエキソルソ。初めて飲んでみる豆だ。

コクは持続する。でもやはり軽やか。
トマトとバジルのピザ650円。
ん?この生地は。

本棚がこれまた素敵な風合いを醸す。

その本のラインナップの中にコーヒーラヴァーズがあったのが
なんとも「ニヤっ」とさせられる。
そして今回かふぇ坩堝に行って驚いたのがカフェになんと小上がりを設けているという事だ。これは目から鱗だった。しかも仕切りがしっかりあり、より落ち着いて店の時間を愉しむ事が出来るのだ。是非今度はその小上がりでコーヒータイムを愉しみたいと思う。ドリンクのほかにフードメニューでは手間ひまかけて作ったという自家製ハヤシライス、生姜焼きプレート。パスタではボンゴレ、カルボナーラなど。ピザ各種、BLTサンドイッチ、気になるのがクロックムッシュー。どのようなクロックになっているのか気になる。また嬉しいのはコーヒーのお代わり200円で頂ける事だ。珈琲好きには堪らないサービスだろう。
私の訪問から更に色々なメニューが登場しているらしい。
デザートでは半熟カステラなるものが登場したらしくこれも気になる。

会計時に店名の由来をお聞きしてみた。
「色々あるんですが、一番は“響き”がよかったので^^」
この界隈で
夜遅くまでやっている喫茶店は貴重だ。
最後にお手洗いも見ものだ。
もしお手洗いを利用したら
蛇口のカランにも注目してみて欲しい。
其処にも拘りを感じるかふぇ坩堝。

【かふぇ坩堝】
住所 西16条南36丁目1-20
時間 11時~24時(火~土)
11時~20時(日)
定休 月曜日
ああ…こんなんじゃ駄目だわさっ
さて今回は2009年12月にオープンしたかふぇ坩堝だ。

此の場所は元も飲食店だった記憶がある。かふぇ坩堝の店主はあの有名な東京に在るカフェバッハの田口譲氏から焙煎指導を受け、開業したという。私は田口氏の書籍を一冊所有しているが「コーヒーの辞典」読者にも判り易い内容の本で度々読み返している愛蔵モノだ。かふぇ坩堝ではネット販売も行っておりネットでの店名は十勝はるにれ珈琲店という。リンクはこちら。帯広では恐らく個人店初の試みではないだろうか。素敵だ。また定休日の月曜日には焙煎豆の宅配も行っているらしい。これまた凄い!素敵だ。
外観は古民家風の大正明治浪漫満載。
店内も和風でありながらどこかモダンも感じる。
店に入ると目の前に前面ガラス張りの部屋があり
そこに鎮座されているのが…これフジローヤル????
いやなんかちょいと形状が…うううん?うん??
よく判らんかった(汗)
後で調べてみると…なんと!!!
大和鉄工所のマイスターであった!
すげーすげー。
初めてお目にかかった。
こりゃ改めてアノ焙煎機を観に行くぞ!
ソレくらいの価値は十分にあるマイスター。

私とかみさんは右手のテーブル席に座る。

メニューを見やるとストレートコーヒーの種類の豊富さに顔が綻ぶ。
恐らくメニューは時期によって改変されるとは思うが
訪問当時のストレートメニューをざっと列記してみよう。
ペルーエキセルソ
コロンビア
ニューギニアマウントハーゲン
グァテマラ
パナマ・ボルケ
ニカラグア
コスタリカ
エル・サルバトル
エチオペアカファ
ブラジル・ウォッシュド
私の知らない(いやあ勉強不足だわ…)豆種あり
内心興奮気味であったw
注文を受けてからペーパードリップで淹れている。
まずは坩堝ブレンド500円を頂く。

軽やかな後味。
フルかシティローストが主な感じだろうか。
どっしり感はないもののとてもバランス良く
喉奥の引っかかりもない爽やかなブレンド。
恐らくコレは店主の好みかバッハの指導から目指したものかもしれない。ブレンドを飲んでみて、帯広市の某焙煎豆専門店(店名伏せるのをご了承頂きたい…)の店主が仰っていた言葉を思い出した。「ボディの強いものもいいんですが、誰が飲んでも美味しいと思えるローストをするのが信条です」其処の豆もローストが中~中深程の煎りが主だった。
かみさんは抹茶ミルク450円。
抹茶の風味がそれほど突出していないこれも軽い感じのドリンク。

デザートも頂いてみた。
メニュー名は失念…

続いてストレートもどんなもんか頂いてみた。
ペルーエキソルソ。初めて飲んでみる豆だ。

コクは持続する。でもやはり軽やか。
トマトとバジルのピザ650円。
ん?この生地は。

本棚がこれまた素敵な風合いを醸す。

その本のラインナップの中にコーヒーラヴァーズがあったのが
なんとも「ニヤっ」とさせられる。
そして今回かふぇ坩堝に行って驚いたのがカフェになんと小上がりを設けているという事だ。これは目から鱗だった。しかも仕切りがしっかりあり、より落ち着いて店の時間を愉しむ事が出来るのだ。是非今度はその小上がりでコーヒータイムを愉しみたいと思う。ドリンクのほかにフードメニューでは手間ひまかけて作ったという自家製ハヤシライス、生姜焼きプレート。パスタではボンゴレ、カルボナーラなど。ピザ各種、BLTサンドイッチ、気になるのがクロックムッシュー。どのようなクロックになっているのか気になる。また嬉しいのはコーヒーのお代わり200円で頂ける事だ。珈琲好きには堪らないサービスだろう。
私の訪問から更に色々なメニューが登場しているらしい。
デザートでは半熟カステラなるものが登場したらしくこれも気になる。

会計時に店名の由来をお聞きしてみた。
「色々あるんですが、一番は“響き”がよかったので^^」
この界隈で
夜遅くまでやっている喫茶店は貴重だ。
最後にお手洗いも見ものだ。
もしお手洗いを利用したら
蛇口のカランにも注目してみて欲しい。
其処にも拘りを感じるかふぇ坩堝。

【かふぇ坩堝】
住所 西16条南36丁目1-20
時間 11時~24時(火~土)
11時~20時(日)
定休 月曜日
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