2011/03/31.Thu
お疲れさまでした!Najah(ナジャ)!!
今月、3月13日をもって閉店致しました、Najah。1954年創業のみうらや食堂の味を受け継ぎ、飲食業では札幌での開業もあり最後に帯広にて幕を下ろす事となった、23年の飲食店経歴であった。閉店するとマスターから発せられたのは2月末の事である。随分ご無沙汰していたことに気付き、なんとも不甲斐無い気持ちに苛まれた(汗)
一言、お礼とNajahの味を舌に、心に刻む為
数日後、伺いすることにした。
私「ご無沙汰しております(汗)」
マスター「いらっしゃいませ^^」
昨年10年度末よりあの伝説(といって過言ではないだろう)のNajahラーメンを土日限定で復活したのだ。その朗報をお聞きし、いつかいつか…!と思いながらも土日という事もあり、なかなか頂く事が出来ずにいた(言い訳だな)のだが、皮肉なもので閉店の話を聞いてから復活したラーメンを頂くことになった訳だ。
私「醤油ラーメンに豚丼セットでお願い致します」
マスター「はいかしこまりましたっ」
その後、何故閉店するに至ったのかをマスターからお話頂けた。
その中でとても印象に残った言葉がある。
「もうこうして23年やってるとお子さんだった方が大きくなって社会人になって…。そうしてまたウチの店に遊びに来てくれるんですよ。なんかそういうのを見ていると、そうだなあ、この年寄りの親父のやることはそんな若者達に(襷を)渡していいんじゃないか、託していいんじゃないかと思えるようになったんですね」
涙が出そうになった。
私のNajah暦は非常に短い。
その中でもマスターとの会話の中で、私の人生(大袈裟ではなく)の指針になる言葉や布石、起点となる一言を頂く事ができ、マスターを勝手に「師匠」と呼ばせて頂く事にしたのでした。
これが伝説(いやこれからの伝説ともなる)の
醤油ラーメンと豚丼のセットだあ。

骨の旨味がスープにじっくりと抽出されたものだ。
じんわりと舌にのる其々の旨味は半端なく、旨い。
マスター、ママさんの人柄が表れた屈指の一杯と云いたい。

数年前にラーメン提供をやめていた。
其れを知ったのは帰帯した当時のこと。
マスターからは「ラーメンは難しいね、中途半端になるのが厭だったから思い切って止めました」いつか復活したいともお話頂いていたので、首を長くして待っていたのだ。

そして念願のラーメンにありつくことができたのだ。
しかしこのラーメン復活は閉店への複線でもあったようだ。

私「いただきますっ!」
マスター「どうぞっ」
一心不乱に喰った。
この味を忘れないように沁み滋味(じみ)喰った。
喰い終わり余韻に浸る。
そんな私をみてどう感じたのか図れないが
マスターから思わぬ一言がこぼれた。
ありがとうございます
泣きそうになった。
いや…こちらこそありがとうございます、なのです…
お会計を済まし、ママさんも厨房からお出でになり
お2人が深々と挨拶してくれるのです。
私も深く挨拶を交わし「閉店までにまた来ます!」と
告げる。
しかしその後11日にあの東日本大震災。
職場やリアルに慌しくもなり、最後の再訪を叶える事が出来ませんでした…
メールにて無礼と再訪出来ない旨をお伝えし、マスターからは「沢山の人に愛されてたんだなあ、本当に感謝致します!」の言葉で締められていた。
マスター、ママさん23年間お疲れ様でした!
またお逢い出来ますね^^!?
いつか(いつだ…?)オープンする(だからいつ……??)
私の店にも遊びに来て下さいネwwww
感謝!!!!!!!
追伸。
豚丼バーガー、いや勿体無い!
どうにかならんもんかなっ!!?
一言、お礼とNajahの味を舌に、心に刻む為
数日後、伺いすることにした。
私「ご無沙汰しております(汗)」
マスター「いらっしゃいませ^^」
昨年10年度末よりあの伝説(といって過言ではないだろう)のNajahラーメンを土日限定で復活したのだ。その朗報をお聞きし、いつかいつか…!と思いながらも土日という事もあり、なかなか頂く事が出来ずにいた(言い訳だな)のだが、皮肉なもので閉店の話を聞いてから復活したラーメンを頂くことになった訳だ。
私「醤油ラーメンに豚丼セットでお願い致します」
マスター「はいかしこまりましたっ」
その後、何故閉店するに至ったのかをマスターからお話頂けた。
その中でとても印象に残った言葉がある。
「もうこうして23年やってるとお子さんだった方が大きくなって社会人になって…。そうしてまたウチの店に遊びに来てくれるんですよ。なんかそういうのを見ていると、そうだなあ、この年寄りの親父のやることはそんな若者達に(襷を)渡していいんじゃないか、託していいんじゃないかと思えるようになったんですね」
涙が出そうになった。
私のNajah暦は非常に短い。
その中でもマスターとの会話の中で、私の人生(大袈裟ではなく)の指針になる言葉や布石、起点となる一言を頂く事ができ、マスターを勝手に「師匠」と呼ばせて頂く事にしたのでした。
これが伝説(いやこれからの伝説ともなる)の
醤油ラーメンと豚丼のセットだあ。

骨の旨味がスープにじっくりと抽出されたものだ。
じんわりと舌にのる其々の旨味は半端なく、旨い。
マスター、ママさんの人柄が表れた屈指の一杯と云いたい。

数年前にラーメン提供をやめていた。
其れを知ったのは帰帯した当時のこと。
マスターからは「ラーメンは難しいね、中途半端になるのが厭だったから思い切って止めました」いつか復活したいともお話頂いていたので、首を長くして待っていたのだ。

そして念願のラーメンにありつくことができたのだ。
しかしこのラーメン復活は閉店への複線でもあったようだ。

私「いただきますっ!」
マスター「どうぞっ」
一心不乱に喰った。
この味を忘れないように沁み滋味(じみ)喰った。
喰い終わり余韻に浸る。
そんな私をみてどう感じたのか図れないが
マスターから思わぬ一言がこぼれた。
ありがとうございます
泣きそうになった。
いや…こちらこそありがとうございます、なのです…
お会計を済まし、ママさんも厨房からお出でになり
お2人が深々と挨拶してくれるのです。
私も深く挨拶を交わし「閉店までにまた来ます!」と
告げる。
しかしその後11日にあの東日本大震災。
職場やリアルに慌しくもなり、最後の再訪を叶える事が出来ませんでした…
メールにて無礼と再訪出来ない旨をお伝えし、マスターからは「沢山の人に愛されてたんだなあ、本当に感謝致します!」の言葉で締められていた。
マスター、ママさん23年間お疲れ様でした!
またお逢い出来ますね^^!?
いつか(いつだ…?)オープンする(だからいつ……??)
私の店にも遊びに来て下さいネwwww
感謝!!!!!!!
追伸。
豚丼バーガー、いや勿体無い!
どうにかならんもんかなっ!!?
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