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2010/06/10.Thu

サマーウォーズを観た!流石細田守と云いたい、の映るは像どり

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細田守の劇場版アニメ第二弾として2009年公開されたサマーウォーズ。DVDになって借りてみた。いやー久々に凄いアニメを観させて頂いた。細田監督の淡い作画は時のかける少女のまま、まるで水彩画のような色彩で素晴らしい。時をかける少女でも感じた事だが、監督の絵の切り取り方が他のアニメ映画と比べ群を抜いて巧みだ。また場面毎の間の取りも私好みの空間演出でまるで小津安二郎の映画を観ているような気さえした。細田アニメ映画では昨今流行りの声優を俳優にて演じる手法をとっている。しかし時のかける少女での仲里依紗でも感じた事だけれどジプリ映画のソレより役から違和感を感じる事が今回の映画でも少ないのが良かった。ただ主役の小磯健二役の神木隆之介クンが最初「ああ…」なんて違和感あったもんだがいつのまにかハマったw声優の中では声優初となる富司純子がおばあちゃんこと陣内栄役を演じたがこれが非常に素晴らしい!また侘助役の斎藤歩も頑張ってた感。他にも役者を使用しているが脇役をベテラン陣で固めた事に成功の一因がある。田舎町の旧家で起こった些細な出来事だと思ったお話が伏線を細部にあしらえ収拾させる脚本力も感涙モノ。私はこの映画では無いだろうと思っていたが不覚にも…不覚にも泣いた。現在では身の回りには存在しないだろう旧家の良き繋がりの郷愁も合いまった。何よりその郷愁と現代テクノロジーとの融合により「家族」との在り方を軽やかに浮き彫りにした手腕は驚愕に値する。この映画はアニメと鼻で笑うなかれ。大人にこそ必見ものだ。それは少年少女の視点も加味しながら大人の事情や家族としての繋がりを巧みに混在させた細田監督の成せる演出力があるからだ。アニメという自由度の高いデフォルメを最後まで違和感なく昇華していた素晴らしい映画だ。キャラクターデザインの貞本義行、マッドハウスにも乾杯ww!
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映るは像どり | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
 感動的なシーンで、ナウシカとの類似点を見出した気がしております。結局、そこがある種の「ツボ」ということなのでしょうか。「そのうち、記事にできればいいな♪」
萬造さんへ

そこに「愛」が溢れていたからでしょうね。萬造さん記事が見てみたい!是非!

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