2011/03/31.Thu
お疲れさまでした!Najah(ナジャ)!!
今月、3月13日をもって閉店致しました、Najah。1954年創業のみうらや食堂の味を受け継ぎ、飲食業では札幌での開業もあり最後に帯広にて幕を下ろす事となった、23年の飲食店経歴であった。閉店するとマスターから発せられたのは2月末の事である。随分ご無沙汰していたことに気付き、なんとも不甲斐無い気持ちに苛まれた(汗)
一言、お礼とNajahの味を舌に、心に刻む為
数日後、伺いすることにした。
私「ご無沙汰しております(汗)」
マスター「いらっしゃいませ^^」
昨年10年度末よりあの伝説(といって過言ではないだろう)のNajahラーメンを土日限定で復活したのだ。その朗報をお聞きし、いつかいつか…!と思いながらも土日という事もあり、なかなか頂く事が出来ずにいた(言い訳だな)のだが、皮肉なもので閉店の話を聞いてから復活したラーメンを頂くことになった訳だ。
私「醤油ラーメンに豚丼セットでお願い致します」
マスター「はいかしこまりましたっ」
その後、何故閉店するに至ったのかをマスターからお話頂けた。
その中でとても印象に残った言葉がある。
「もうこうして23年やってるとお子さんだった方が大きくなって社会人になって…。そうしてまたウチの店に遊びに来てくれるんですよ。なんかそういうのを見ていると、そうだなあ、この年寄りの親父のやることはそんな若者達に(襷を)渡していいんじゃないか、託していいんじゃないかと思えるようになったんですね」
涙が出そうになった。
私のNajah暦は非常に短い。
その中でもマスターとの会話の中で、私の人生(大袈裟ではなく)の指針になる言葉や布石、起点となる一言を頂く事ができ、マスターを勝手に「師匠」と呼ばせて頂く事にしたのでした。
これが伝説(いやこれからの伝説ともなる)の
醤油ラーメンと豚丼のセットだあ。

骨の旨味がスープにじっくりと抽出されたものだ。
じんわりと舌にのる其々の旨味は半端なく、旨い。
マスター、ママさんの人柄が表れた屈指の一杯と云いたい。

数年前にラーメン提供をやめていた。
其れを知ったのは帰帯した当時のこと。
マスターからは「ラーメンは難しいね、中途半端になるのが厭だったから思い切って止めました」いつか復活したいともお話頂いていたので、首を長くして待っていたのだ。

そして念願のラーメンにありつくことができたのだ。
しかしこのラーメン復活は閉店への複線でもあったようだ。

私「いただきますっ!」
マスター「どうぞっ」
一心不乱に喰った。
この味を忘れないように沁み滋味(じみ)喰った。
喰い終わり余韻に浸る。
そんな私をみてどう感じたのか図れないが
マスターから思わぬ一言がこぼれた。
ありがとうございます
泣きそうになった。
いや…こちらこそありがとうございます、なのです…
お会計を済まし、ママさんも厨房からお出でになり
お2人が深々と挨拶してくれるのです。
私も深く挨拶を交わし「閉店までにまた来ます!」と
告げる。
しかしその後11日にあの東日本大震災。
職場やリアルに慌しくもなり、最後の再訪を叶える事が出来ませんでした…
メールにて無礼と再訪出来ない旨をお伝えし、マスターからは「沢山の人に愛されてたんだなあ、本当に感謝致します!」の言葉で締められていた。
マスター、ママさん23年間お疲れ様でした!
またお逢い出来ますね^^!?
いつか(いつだ…?)オープンする(だからいつ……??)
私の店にも遊びに来て下さいネwwww
感謝!!!!!!!
追伸。
豚丼バーガー、いや勿体無い!
どうにかならんもんかなっ!!?
一言、お礼とNajahの味を舌に、心に刻む為
数日後、伺いすることにした。
私「ご無沙汰しております(汗)」
マスター「いらっしゃいませ^^」
昨年10年度末よりあの伝説(といって過言ではないだろう)のNajahラーメンを土日限定で復活したのだ。その朗報をお聞きし、いつかいつか…!と思いながらも土日という事もあり、なかなか頂く事が出来ずにいた(言い訳だな)のだが、皮肉なもので閉店の話を聞いてから復活したラーメンを頂くことになった訳だ。
私「醤油ラーメンに豚丼セットでお願い致します」
マスター「はいかしこまりましたっ」
その後、何故閉店するに至ったのかをマスターからお話頂けた。
その中でとても印象に残った言葉がある。
「もうこうして23年やってるとお子さんだった方が大きくなって社会人になって…。そうしてまたウチの店に遊びに来てくれるんですよ。なんかそういうのを見ていると、そうだなあ、この年寄りの親父のやることはそんな若者達に(襷を)渡していいんじゃないか、託していいんじゃないかと思えるようになったんですね」
涙が出そうになった。
私のNajah暦は非常に短い。
その中でもマスターとの会話の中で、私の人生(大袈裟ではなく)の指針になる言葉や布石、起点となる一言を頂く事ができ、マスターを勝手に「師匠」と呼ばせて頂く事にしたのでした。
これが伝説(いやこれからの伝説ともなる)の
醤油ラーメンと豚丼のセットだあ。

骨の旨味がスープにじっくりと抽出されたものだ。
じんわりと舌にのる其々の旨味は半端なく、旨い。
マスター、ママさんの人柄が表れた屈指の一杯と云いたい。

数年前にラーメン提供をやめていた。
其れを知ったのは帰帯した当時のこと。
マスターからは「ラーメンは難しいね、中途半端になるのが厭だったから思い切って止めました」いつか復活したいともお話頂いていたので、首を長くして待っていたのだ。

そして念願のラーメンにありつくことができたのだ。
しかしこのラーメン復活は閉店への複線でもあったようだ。

私「いただきますっ!」
マスター「どうぞっ」
一心不乱に喰った。
この味を忘れないように沁み滋味(じみ)喰った。
喰い終わり余韻に浸る。
そんな私をみてどう感じたのか図れないが
マスターから思わぬ一言がこぼれた。
ありがとうございます
泣きそうになった。
いや…こちらこそありがとうございます、なのです…
お会計を済まし、ママさんも厨房からお出でになり
お2人が深々と挨拶してくれるのです。
私も深く挨拶を交わし「閉店までにまた来ます!」と
告げる。
しかしその後11日にあの東日本大震災。
職場やリアルに慌しくもなり、最後の再訪を叶える事が出来ませんでした…
メールにて無礼と再訪出来ない旨をお伝えし、マスターからは「沢山の人に愛されてたんだなあ、本当に感謝致します!」の言葉で締められていた。
マスター、ママさん23年間お疲れ様でした!
またお逢い出来ますね^^!?
いつか(いつだ…?)オープンする(だからいつ……??)
私の店にも遊びに来て下さいネwwww
感謝!!!!!!!
追伸。
豚丼バーガー、いや勿体無い!
どうにかならんもんかなっ!!?
2011/03/30.Wed
【帯広】ビストロポワル
念願であった洋食のお店へ!お店はビストロポワル。2001年12月にオープンされた模様。という事は今年10周年となる訳だ。店主は岡田宏佳氏。と奥様(←ではない事が記事アップ後情報お寄せ頂き判明しました!ポワル様、皆様失礼しました…)で切り盛りされている。某市内フレンチ店で6年ほど従事、その後海外、ホテル等で腕を磨いていたという。さてまだお聞きしていないがある情報ではパンはツイストのパンを使用しているというのだが、未確認だ。岡田氏は某女史の同級生でもあるw

まずはボードを確認し、本日のランチを確認。
…するが出来る限り定番メニューを頂きたいと思い立つ。


ランチ以外の?
其々のメニューにプラス200円でコーヒー、スープとサラダのセットが追加出来る。
先ずは前菜の登場だ。

ポテトのミルフィーユ?キッシュ??
これがベラボウに旨いっ!!チーズのコクと恐らくベシャメルか?
ポテトの崩れない程度の熱の通しとチーズ等のバランスが秀逸!
こりゃすげえ。
バケットにポテトサラダ。優しいわい。
なんだろね?この酸味は。バルサミコ??
辛子菜も加わったサラダもいいね。

お次にスープはミネストローネだ。うーん優しい♪

かみさんはそりゃ…これしかないだろうwwww
大人のオムライス900円。

牛すじと共に煮込んだデミグラスソースのコクと旨味が半端ねえ。
コトコトと対張るかもしれん。そのデミグラスに少々スパイスが。
このカレー風味とつかない、なんだ?スパイスが「大人」の所以だろうか。

更にオムレツを開くと…トンロトロでデミに纏わってくるのだ。
ひええええええ…ウミャーべや!!
さてライスは私好みではなかったがかみさんはもう「旨い旨い!」と絶賛だw
私はといえば、パスタを頂く。
カルボナーラ!と云いたいところだが、ランチメニューには載ってなかったので
エビクリームパスタ950円、アメリケーヌソースパスタだ。

わやだわ…旨いわ。旨いッス。
帯広のアメリケーヌで有名な某店よりもチョー好みである。

この味は今でも私とかみさんとの会話の中で事ある毎に登場し、語り草となっている程だ。
ああ、また喰いたくなってきたわ。
さて今回はデザートは頂いていないが
某女史(いやspicaさんなんだけれども)が絶賛されている→こちら
も頂いてみたいと思う。
お会計時。店主も厨房からお出でになり
私「美味しかったです^^」
店主「ありがとうございます(深々と)」
私「そういえばカルボナーラはないのですか?」
店主「メニューには無いのですがご要望であれば、お作りする事ができますよ^^」
私「是非っ!!!」
店主「その際は、お好みを私どもにお伝え下さい、出来る限りお好みに致します」
私「いやーそうっすか、本当にありがとうございます!」
で、私のお好みをしっかり伝え次回は間違いなく
カルボナーラを頂く事でしょう。
しかし…しかしだ。つい最近あのTON×TONのイッチー氏がポワルでカルボ喰ってるじゃねーのん?!→こちら。本日のパスタでカルボが登場してたらしい。なんとも羨ましい限りだ。
まだまだポワルは通わないといけない。
それほどの味、サービスなどソフト面とハード面での
訴求力を持ち合わせている稀有なお店のひとつと云える。

【ビストロポワル】
住所 西2条南23丁目11 検索する
時間 11時30分~14時/17時~21時30分
定休 日曜日

まずはボードを確認し、本日のランチを確認。
…するが出来る限り定番メニューを頂きたいと思い立つ。


ランチ以外の?
其々のメニューにプラス200円でコーヒー、スープとサラダのセットが追加出来る。
先ずは前菜の登場だ。

ポテトのミルフィーユ?キッシュ??
これがベラボウに旨いっ!!チーズのコクと恐らくベシャメルか?
ポテトの崩れない程度の熱の通しとチーズ等のバランスが秀逸!
こりゃすげえ。
バケットにポテトサラダ。優しいわい。
なんだろね?この酸味は。バルサミコ??
辛子菜も加わったサラダもいいね。

お次にスープはミネストローネだ。うーん優しい♪

かみさんはそりゃ…これしかないだろうwwww
大人のオムライス900円。

牛すじと共に煮込んだデミグラスソースのコクと旨味が半端ねえ。
コトコトと対張るかもしれん。そのデミグラスに少々スパイスが。
このカレー風味とつかない、なんだ?スパイスが「大人」の所以だろうか。

更にオムレツを開くと…トンロトロでデミに纏わってくるのだ。
ひええええええ…ウミャーべや!!
さてライスは私好みではなかったがかみさんはもう「旨い旨い!」と絶賛だw
私はといえば、パスタを頂く。
カルボナーラ!と云いたいところだが、ランチメニューには載ってなかったので
エビクリームパスタ950円、アメリケーヌソースパスタだ。

わやだわ…旨いわ。旨いッス。
帯広のアメリケーヌで有名な某店よりもチョー好みである。

この味は今でも私とかみさんとの会話の中で事ある毎に登場し、語り草となっている程だ。
ああ、また喰いたくなってきたわ。
さて今回はデザートは頂いていないが
某女史(いやspicaさんなんだけれども)が絶賛されている→こちら
も頂いてみたいと思う。
お会計時。店主も厨房からお出でになり
私「美味しかったです^^」
店主「ありがとうございます(深々と)」
私「そういえばカルボナーラはないのですか?」
店主「メニューには無いのですがご要望であれば、お作りする事ができますよ^^」
私「是非っ!!!」
店主「その際は、お好みを私どもにお伝え下さい、出来る限りお好みに致します」
私「いやーそうっすか、本当にありがとうございます!」
で、私のお好みをしっかり伝え次回は間違いなく
カルボナーラを頂く事でしょう。
しかし…しかしだ。つい最近あのTON×TONのイッチー氏がポワルでカルボ喰ってるじゃねーのん?!→こちら。本日のパスタでカルボが登場してたらしい。なんとも羨ましい限りだ。
まだまだポワルは通わないといけない。
それほどの味、サービスなどソフト面とハード面での
訴求力を持ち合わせている稀有なお店のひとつと云える。

【ビストロポワル】
住所 西2条南23丁目11 検索する
時間 11時30分~14時/17時~21時30分
定休 日曜日
2011/03/29.Tue
【帯広】ばんび

再訪したいお店のひとつな訳ですが、赤ん坊が居るとなかなか…お酒の席はね(汗)一昨年のH9年11月にオープンし暖簾を潜ったのは昨年H20年5月の事である。ばんび。殆どネット情報や広告宣伝の類はおこなっていない創作居酒屋というジャンルに括っていいのか?割烹か小料理か?底が未だ知れないお店だ。和風styleでありながら洗練された内観も特徴。恐らく口込みで連日混み合う人気店なのはその後の車の駐車数で図れるだろう。


照明では白色は使用せず間接照明で雰囲気を醸している。
それぞれのインテリアも店観テーマに沿っていて素晴らしい。

カウンターもあり、また個室風の小上がりも用意されている。
その小上がりへ


まずお通しだ。

蓮根や蕗、人参などの根菜類を主としたもので構成されている。
うーん、こりゃどれも旨いわ…ヤラれた。軽めの煮含みや
厭味にならない程の辛味もとても良かった。ツブの煮方も申し分なく素晴らしい!
さて酒では焼酎が人気のラインナップを始め、お!と思わせる銘柄もチラホラと。私は天使のうたたね600円を頂いた。その他面白いところでは爆弾ハナタレ1200円も。
米茄子の肉味噌チーズ焼き580円。

このまま半身の姿に肉味噌とチーズがオンザ。
女性向きの味施しなのかもしれない。
鶏ササ身のプチプチサラダ580円。

海苔はどうかな?食感がとても愉しかった一品。
つくねの照り焼きボール580円。

軟骨入りのつくね、生姜が効いている。
とても舞台が美しいと感じる。

付いてくる薬味で味の変化が愉しめる。
駿河湾桜海老のかきあげ680円。

個人的にはもっとさっくりと軽やかなものが好み。
厚めのかきあげだ。
自家製しゅうまい580円。

時鮭の醤油漬けマッシュ580円。

オープンしてから半年経っての訪問でした。其々の創作に、とうよりかは一皿の舞台の美しさや華やかさにうっとり。見た目の感動から一口味の感動へと相乗すると尚素晴らしい。堅実で安定感のある職人が居るのは間違いない。対価格では申し分なく、何度でも通いたくなる。接客面では注文をお聞きする時の立ち位置や所作が雰囲気とマッチしているかどうか、小上がりの暖簾越しに立つより暖簾より下に座り位置されたほうが「らしくなる」と感じる。恐らく現在は変化があるのだろう。最後に現在変化されているのかもしれないが、邦楽有線がBGMであった。これは店主の好みなのだろうか。

お会計が席を離れる事なく出来るのがとても好印象。
敷居の高いイメージであるけれどとても安価で安定感のあるお味。
いいなあ、また利用したいと思ってます^^
またお手洗いがとてもイイ。一見あれ。
あとところどころに鹿のインテリアが、探してみるのも一興。

【ばんび】
住所 西13条南13-5(新緑通り沿い)
電話 0155-24-8484(混み合うのでまずはお電話で確認を)
時間 17時30分~不定
定休 月曜日
2011/03/28.Mon
【音更】離れ山翠庵、リニュ後。祝一周年&anniversary
3月26日は親父さんにとっては公私共に記念日?かww
お目出度い日だ。
さて一周年となりました離れ山翠庵。
若人男性の方も皆さんも頑張っておいでです。
昨年一時休業となり新生離れとあいなりましたねー
新たにリニューアルした中にこんな一品がある。
親父さん「新しいラーメン出来たんだけど食べる?」
私「勿論っ!」
さてそんな会話を交わしたのは昨年の12月のことである。
かみさんとランチにお伺いした時のことだった。
登場したのはこれだああ。

玉子とじらーめん560円。
え…?560円?!ええええ?!はい560円なのです。

かみさん「私、これ大好きな味っ!」
私「へーそうなの?」
私も頂いてみた。
玉子とじがふんわりしと優しい味わいであった。うんまさしく玉子とじw
鶏白湯でこんなに好みだと云うかみさんは初めてだ。
それほど優しい頂き易い味わいとなっている証拠だろう。
私は以前頂き、昨年2010年度ナンバー1と評した海老塩らーめんだ。
んマイ!

-------------------------------
そして後日離れの暖簾を潜り更に新作を頂いてきたのだあ。
それがこれだああ。

燻製醤油 黒らーめん!
えええ…とまず殆どをこの方の記事で私の感じたことの感想までをも既にお書きになっているので大分こちらでははしょりましょう。こんな事はあまりないのだけれどw私のようにダラダラと書き殴るようではなく、端的にこの黒らーめんの凄さが伝わる秀逸の記事である→こちら。正直云うとこの方結構やんわりしていながら的確に少ない言葉で鋭く突いてくるからある意味私より「恐い」wwwヒィィィィ~…

全くヤラレタのはやはり醤油だれの燻製である。
どうやって燻製に?!燻製法は未だ隠されたままなのである。
悔しっ!悔しいわい…!!どうしてこうなってこうなるの?
親父さんの頭ん中をぱっくり開いて確かめてみたい衝動。
どうかこの驚愕の黒らーめん、ご賞味頂きたい。
そしてかみさんを虜にした玉子とじらーめんだ。

あれ?母屋で頂いた時より味がしっかりこなれた感じがするのは何故?

なんだろ?この丼のせいか?んんんん。不思議だ。
更に、だ。サイドメニューでこんなんでました。
ピリ辛そぼろめし(小)

生姜がビシっと効いたあっさり優しいお味。
更に炊き込みカレーめし(小)もあるのだが
これはカレーの伝道師ぶっさん(仏太氏)が頂いてきた記事があるのでお任せしよう→こちら
更に骨なしもも(S)240円も頂いてみた。240円。

母屋のから揚げとは少々趣きが異なるかもしれない。
この食感は片栗が主に、漬けダレにも生姜が効いているのだろう。
ジューシー。
さて脈々と受け継がれた絶品ダレの経歴が黒らーめんの説明と共に記しるされていた。
昭和初期に藤丸デパートの料理長の指導を受けた祖父母(新得駅前にて初代の寶来、みしなと共に屋台営業、後に現ソーゴー印刷前にて狩勝食堂)から数年後に叔父のやきとり大学へ、そして麺茶寮から山翠庵へ60余年3代に継ぐ貴重なタレをブレンド、さらに桜チップに茶葉を加えてソフトな燻製醤油を作りました。ほのかに鼻から抜ける燻製の薫りとまろやかな深みのある味をご賞味ください。
若かりし日の二十歳そこそこの時代、やきとり大学は私の行き着けであった。そのタレがこうして現在に引き継がれていたというのは感慨深い。更にやきとり大学のうなぎの蒲焼がチョー大好きで、あったら常に注文していた逸品であった訳なのだが、その蒲焼にも恐らくコノ脈々と継がれたタレを使用していた事だろう。あああ…あのレバ串ももう一度喰いたいなあ…。
さてお目出度い離れの一周年&親父さん女将さんanniversary!
おめでとうございますっ
お目出度い日だ。
さて一周年となりました離れ山翠庵。
若人男性の方も皆さんも頑張っておいでです。
昨年一時休業となり新生離れとあいなりましたねー
新たにリニューアルした中にこんな一品がある。
親父さん「新しいラーメン出来たんだけど食べる?」
私「勿論っ!」
さてそんな会話を交わしたのは昨年の12月のことである。
かみさんとランチにお伺いした時のことだった。
登場したのはこれだああ。

玉子とじらーめん560円。
え…?560円?!ええええ?!はい560円なのです。

かみさん「私、これ大好きな味っ!」
私「へーそうなの?」
私も頂いてみた。
玉子とじがふんわりしと優しい味わいであった。うんまさしく玉子とじw
鶏白湯でこんなに好みだと云うかみさんは初めてだ。
それほど優しい頂き易い味わいとなっている証拠だろう。
私は以前頂き、昨年2010年度ナンバー1と評した海老塩らーめんだ。
んマイ!

-------------------------------
そして後日離れの暖簾を潜り更に新作を頂いてきたのだあ。
それがこれだああ。

燻製醤油 黒らーめん!
えええ…とまず殆どをこの方の記事で私の感じたことの感想までをも既にお書きになっているので大分こちらでははしょりましょう。こんな事はあまりないのだけれどw私のようにダラダラと書き殴るようではなく、端的にこの黒らーめんの凄さが伝わる秀逸の記事である→こちら。正直云うとこの方結構やんわりしていながら的確に少ない言葉で鋭く突いてくるからある意味私より「恐い」wwwヒィィィィ~…

全くヤラレタのはやはり醤油だれの燻製である。
どうやって燻製に?!燻製法は未だ隠されたままなのである。
悔しっ!悔しいわい…!!どうしてこうなってこうなるの?
親父さんの頭ん中をぱっくり開いて確かめてみたい衝動。
どうかこの驚愕の黒らーめん、ご賞味頂きたい。
そしてかみさんを虜にした玉子とじらーめんだ。

あれ?母屋で頂いた時より味がしっかりこなれた感じがするのは何故?

なんだろ?この丼のせいか?んんんん。不思議だ。
更に、だ。サイドメニューでこんなんでました。
ピリ辛そぼろめし(小)

生姜がビシっと効いたあっさり優しいお味。
更に炊き込みカレーめし(小)もあるのだが
これはカレーの伝道師ぶっさん(仏太氏)が頂いてきた記事があるのでお任せしよう→こちら
更に骨なしもも(S)240円も頂いてみた。240円。

母屋のから揚げとは少々趣きが異なるかもしれない。
この食感は片栗が主に、漬けダレにも生姜が効いているのだろう。
ジューシー。
さて脈々と受け継がれた絶品ダレの経歴が黒らーめんの説明と共に記しるされていた。
昭和初期に藤丸デパートの料理長の指導を受けた祖父母(新得駅前にて初代の寶来、みしなと共に屋台営業、後に現ソーゴー印刷前にて狩勝食堂)から数年後に叔父のやきとり大学へ、そして麺茶寮から山翠庵へ60余年3代に継ぐ貴重なタレをブレンド、さらに桜チップに茶葉を加えてソフトな燻製醤油を作りました。ほのかに鼻から抜ける燻製の薫りとまろやかな深みのある味をご賞味ください。
若かりし日の二十歳そこそこの時代、やきとり大学は私の行き着けであった。そのタレがこうして現在に引き継がれていたというのは感慨深い。更にやきとり大学のうなぎの蒲焼がチョー大好きで、あったら常に注文していた逸品であった訳なのだが、その蒲焼にも恐らくコノ脈々と継がれたタレを使用していた事だろう。あああ…あのレバ串ももう一度喰いたいなあ…。
さてお目出度い離れの一周年&親父さん女将さんanniversary!
おめでとうございますっ
2011/03/27.Sun
移転、閉店情報をピックアップ、のぶうメモ
さて最近のキーワード検索結果に少々変化が現れてきている。
という事で、最近のラーメン屋移転・閉店情報をサラリと紹介しよう。
まずはラーメン元気。
3月末(すでに?)をもって現店舗を閉店し、西2条南16丁目に移転する。
移転後オープンはまだ未定だが4月中にはオープンするのではないだろうか。
そして火車(ひのくるま)。
3月29日をもって現店舗を閉店、移転先は現店舗より更に南へ移動。
南の森方面となる予定だ。移転オープン日は詳細未確認。
Diningら~めんたね家。
数ヶ月前よりシャッターが閉まっており、閉店か休業か定かではなかったが
先日店前を確認すると「居酒屋近日オープン」という張り紙がウエルカムボードに貼られていた。
という事は実質ラーメン屋としてのたね家は閉店だという事だろう。
またたね家店主は居酒屋経験もあるとの事であるのでもしかしたら同店主??
ラーメン専科天海。
先日車で通ってみたら何か店舗前に不穏な空気が流れていた。
什器類が外に出されていたのだ。どうした事か…
これは麺喰い氏成行氏が解き明かしてくれた。閉店である(泣)
そしてつい昨日だ。情報が舞い込んできた。
更別に構えるラーメン武蔵なのだが、昨日をもって休業というのだ(泣)
うーん閉店ではなく休業という事はいつか復活が在り得るという事なのか…?
残念だ。
とりあえず最近の動向はこのようなところです。
該当店舗が気になり検索をされて拙ブログに辿り着いた方々に情報でございました。