2011/03/27.Sun
【帯広】祝!復活したトチロヲ
3月9日、管理コミュに衝撃の朗報が舞い込んできた。
なんと!暖簾がかかっているというのではないか!!
今回ほどコミュをやってきて良かったと感じる事はなかった…!
更に拙ブログにもコメントが直ちに届いたのだっ!
嬉しいッス(泣)その後も近況が続々とコミュに届き
また拙ブログのコメントもしてくれる方々もいて(大泣)
本当に嬉しい限りです!感謝いたしますっ!!
待っておりましたよ…
長い読書(爆)期間でございましたねww
閉店情報を聞き、こんな記事を書いていた→こちら
閉店したというのが私の中で消化できず
飲む込めず、いつか必ず復活する!と勝手に思い込んでました。
色々な憶測が飛び込んできて、復活する!という気概が薄れてくる。
そんな日々でした。
いいさ!よく戻ってきてくれました!!
祝復活ヽ(^o^)丿!
トチロヲ~!!!!!!!!!
トチロヲ~~!!!!!!!!
メーテルううううううううう(いや違う違う)
早速復活した数日後、暖簾を潜ってきました。
開店時間びったりに到着。ああ眩しく輝く赤暖簾が
かかっているじゃないのーーー(泣)感無量です。
え
ガラガラ~
「いらっしゃいませっ!」
もうこの時点で
少し鼻の奥がツンとなっちゃいました。
店入口には『味噌専門』の手書きの文字。
そうなのだ。復活したのはしたのだが
なんと味噌のみという限定した復活オープンとなったのだ。
その理由は色々とある。その話も囁かれてきていて情報が耳に入ってくる。
でもいいさ、いつかまた醤油をやってくれるはずだ。
こうして復活を待ってきた身だ。
醤油の復活も気長に待とうではないか。
ねえ、皆さん。
では!味噌にチャーシュートッピングしたぞっ!

魅惑のかほり。
お?チャーシューの部位が変更となったのか?
麺は変わらず、森住製麺。
プッツリとした絡みの強い麺だ。
しかし復活オープンしてからあまりの集客に
熟成が間に合わなくなっていたらしい。
しかし個人的には何も変わらず、と感じた。
スープ。はこちらも若干の変更ありっぽいか?
以前よりも幾分かシャープになっていたように感じた。
香味が強く、切れ味が以前よりも効いている。辛味も幾分か。
うーん、旨いっ!!旨いじゃん。ウミャー。旨いっス。

チャーシューは以前よりも大振りになり
漬けダレは変化なく帯広では希少な八角風味(大好き!)
常に清潔感があり、実直な姿勢も変わらず。
復活してくれてありがとうございます。
またトチロヲの味を頂ける喜ぶはこのうえない。
がっついていると隣の初老の男性が声をかけてきた。
爺「ここは味噌だけなんですねー」
私「ええ、以前は醤油もやってたんすが今は味噌だけですねえ」
爺「お!スパイシーですね!ほおおお」
私「そうですね^^」
何故私に話しかけてきたのかw?
そんなに話やすそうに見えたのかww?
私が喰い終わる頃には、はい満員御礼状態。
そうだよなあ、待っていたファンの方々ばかりだろう。
最後に「復活おめでとうございます、ありがとうございますっ」と告げると「こちらこそありがとうございます」と朗らかで心のこもった言葉でお応え頂いた。ありがとう。
祝!
そして私にトチロヲ情報をくれた子とらさん、名無しさん、しろくまさん、皆様、本当にありがとうございましたヽ(^o^)丿
2011/03/26.Sat
【帯広】ますや麦音店
最近ピザと云えばコレがウチの鉄板となりつつあるww
先日初めてますや麦音店でデフォピザではないほうのピザを半ホール購入して食した。
そしたらどーだ、べらぼう旨いじゃないの?!いやー安いし旨い!!
で、それからもう虜っすわ。
その後購入しようと伺った時
ホールを購入したかったんだけれど2ピース位しかなくて
私「ホールで欲しいんですが次はいつ焼けますか(汗)?」
男性スタッフ「次は10分ほどで焼きあがります」
私「では焼いてもらう事出来ますか?コレとコレをホールで」
男性スタッフ「はい、ではこちらをおもちになってお待ち頂けますか?」
私「ありがとう」
暫く他のパンを見つつ待っていたが、混み始め(こりゃ立ち止まる訳にはいかん…)的混み具合に(汗)で、何個かパンを見繕ってレジへ。
すると(番号札をみたのだろう)
女性スタッフ「焼き上がりをおまちですか?」
私「はい(汗)」
女性スタッフ「ではお先におまちの商品もお会計なさいますか?」
私「えええ、そうですね!お願い致します」
お会計をすまし、入り口付近で少し立ち悩んでいると(察知したのだろう)
女性スタッフ「宜しければこちらにお座り頂けるスペースがございますのでどうぞ」
私「あ!ありがとう」
座っていると
女性スタッフ「もし宜しければ無料の珈琲もこちらにございますのでご利用下さい」
私「あ、いやーありがとう!」
いつもこの女性スタッフの方は素敵なトーンで朗らかでにこやかな接客をされる方でしたので印象に強く残っていてとても良く感じていたのですが、今回の一件で益々感激致しました。ますや麦音店のホスピタリティの素晴らしさを改めて感じたのです。
そして焼き上がり、わざわざ私のところまで来てくれた男性スタッフ。
男性スタッフ「お待たせいたしました、袋にお入れ致しますか?」
私「いやこれに入るんじゃないかなあ、入れてみます」
男性スタッフ「私がやりますね」
私「?! ありがとう!」
男性スタッフ「少し小さいので新しい袋にお入れします」
ピザを焼くのにお忙しいのにわざわざレジの中に入り
一生懸命に袋に入れてくれている姿をみてまた感激、感動。
朴訥とした話しぶりではあったけれど誠意がしっかり伝わる
素晴らしい男性のスタッフでした。嬉しいなあ、こういうの。
本当にこういう些細な事のようだけれど、とても大事なことだと思うのです。
で、購入したのは
これだああ

十勝マッシュのピザ。(十勝マッシュに想う拙記事は→こちら)

これが本当に旨い!もっちりとした生地にホワイトソース。
十勝マッシュの味もしっかり伝わる逸品なのだ。マジ旨いよ。
次にこれだあ。

三種のチーズのピザ。旨い!!しかも1ホールなのにとても安いっ!

ますやは色々な場所に店舗を構えておりますが
接客、ホスピタリティ、サービスの面では断トツ麦音店w
改めて、この記事で「ありがとう」と云わせて下さい。
【ますやパン】
ホームページ こちら
先日初めてますや麦音店でデフォピザではないほうのピザを半ホール購入して食した。
そしたらどーだ、べらぼう旨いじゃないの?!いやー安いし旨い!!
で、それからもう虜っすわ。
その後購入しようと伺った時
ホールを購入したかったんだけれど2ピース位しかなくて
私「ホールで欲しいんですが次はいつ焼けますか(汗)?」
男性スタッフ「次は10分ほどで焼きあがります」
私「では焼いてもらう事出来ますか?コレとコレをホールで」
男性スタッフ「はい、ではこちらをおもちになってお待ち頂けますか?」
私「ありがとう」
暫く他のパンを見つつ待っていたが、混み始め(こりゃ立ち止まる訳にはいかん…)的混み具合に(汗)で、何個かパンを見繕ってレジへ。
すると(番号札をみたのだろう)
女性スタッフ「焼き上がりをおまちですか?」
私「はい(汗)」
女性スタッフ「ではお先におまちの商品もお会計なさいますか?」
私「えええ、そうですね!お願い致します」
お会計をすまし、入り口付近で少し立ち悩んでいると(察知したのだろう)
女性スタッフ「宜しければこちらにお座り頂けるスペースがございますのでどうぞ」
私「あ!ありがとう」
座っていると
女性スタッフ「もし宜しければ無料の珈琲もこちらにございますのでご利用下さい」
私「あ、いやーありがとう!」
いつもこの女性スタッフの方は素敵なトーンで朗らかでにこやかな接客をされる方でしたので印象に強く残っていてとても良く感じていたのですが、今回の一件で益々感激致しました。ますや麦音店のホスピタリティの素晴らしさを改めて感じたのです。
そして焼き上がり、わざわざ私のところまで来てくれた男性スタッフ。
男性スタッフ「お待たせいたしました、袋にお入れ致しますか?」
私「いやこれに入るんじゃないかなあ、入れてみます」
男性スタッフ「私がやりますね」
私「?! ありがとう!」
男性スタッフ「少し小さいので新しい袋にお入れします」
ピザを焼くのにお忙しいのにわざわざレジの中に入り
一生懸命に袋に入れてくれている姿をみてまた感激、感動。
朴訥とした話しぶりではあったけれど誠意がしっかり伝わる
素晴らしい男性のスタッフでした。嬉しいなあ、こういうの。
本当にこういう些細な事のようだけれど、とても大事なことだと思うのです。
で、購入したのは
これだああ

十勝マッシュのピザ。(十勝マッシュに想う拙記事は→こちら)

これが本当に旨い!もっちりとした生地にホワイトソース。
十勝マッシュの味もしっかり伝わる逸品なのだ。マジ旨いよ。
次にこれだあ。

三種のチーズのピザ。旨い!!しかも1ホールなのにとても安いっ!

ますやは色々な場所に店舗を構えておりますが
接客、ホスピタリティ、サービスの面では断トツ麦音店w
改めて、この記事で「ありがとう」と云わせて下さい。
【ますやパン】
ホームページ こちら
2011/03/25.Fri
【帯広】らーめんキッチンなると
昨年10年末に新たに登場した自家製とんがらし麺。
作り上げたのはらーめんキッチンなるとの店主である。
とんがらし麺ではkameきっつぁんが記事にされている→こちら
限定10食のとんがらし麺。(恐らく季節限定でもあると思われる)
これをきたろう醤油でコラボしていただいてみた。

このとんがらし麺が美味。間違いなねーわ。
デフォ麺も日々進化していく様を確認していたが
このとんがらし麺では粘りではなくコシの強さにシフトしたように感じる。

とんがらし麺なのだから「辛い」のか。強烈な辛さは全く感じない。
スープと麺、スープスープ、麺。あ…辛いかも。その程度。
え?辛い?スープにも辛さ移ってるw?なんじゃこりゃwwww
その嗜好と思考のループが延々と連なりいつのまにか完食なのだ。
やられたわい。

---------------------------
しかしなると店主。これだけでは終わらない。
以前塩つけ麺、醤油つけ麺と食してきた私でありまですが(参照記事→こちら)
また昨年末に新たなつけ麺を新登場させていた。
それがこれだあ。

牛ホルモンつけ麺880円。
最初にお伝えしておく。
塩つけ麺などで結構あーだこーだ云いました私。
今回、脱帽です。

まず一番に感じたのはつけ汁の旨さ。
熟成味噌ダレに少々のカレースパイス。
このバランスが全くもって素晴らしいのだ。
カレーつけ麺ではございません。
このスパイス使いは神業に匹敵すると個人的断言w
また具材にはキャベツと玉ねぎのシャッキリ感が残り
プルツルとした旨味溢れる牛ホルの当たりも抜群。
スパイスに辛味油が程よいアクセント。

ネギは別添えで風味がスープを際立たすという離れ業。

何より驚いたのは、塩つけ麺でも試行された魚介スープに泳ぐ自家製麺だ。
これはつけ麺なのか、ラーメンなのか、その曖昧さが新鮮だった。
濃厚なのだが箸がとまらないつけ汁に麺が泳ぐスープを足していく。
すするとどうだ、ジャンルの曖昧さが更に不可思議な感動を呼ぶ。
やられたわい、なると店主。
じだい屋のつけ麺が個人的帯広ナンバー1だと感じていたが
新たなナンバー1、ツートップの誕生に興奮を隠せず思わず
ニヤニヤしっぱなしであったwww
------------------------
しかしまたまたこれだけでは終わらない。
更に感動の坩堝が私の舌に、胃に、心に届くこととなったのだ。
それがこれだあ。

牛ホルモンつけ麺、とんがらし麺コラボver!
これについては七誌氏も食してみたいコラボと仰っていた記事→こちら

もう何も云いまい。

これ以上何が云えるのか。
ただただこの味に出会わせてくれたなると店主に感謝するしかない。
この味が880円で頂ける幸福、感動。いや感涙。
胡風の、荒ぶる断崖の岩肌に渦巻き逆なでる高波の如く志向に邁進する店主に、荒野の一輪の花から始める開墾者の如く地道に味わいを昇華させる志向に邁進するなると店主。両極のようでいて志が似ているかのようにも感じる。さて最近素敵な朗報が届いていた。なるとの自家製麺に感動した飲食店オーナーがウチの店でも使用したいという要望にお応えしなると麺が道東、道央のあるお店でも頂ける事となったそうだ。(期間限定かは不明)お聞きしたが牛ホルモンつけ麺のスパイスやその可能性に「旨いだろうなあ」と一度食してみたくなる異なるジャンルメニューとのコラボであった。
昨今の新店の中でも群を抜きんでたなるとに乾杯だ。
あ、かみさんは未だこの味を頂いた事がないのだ。
ヤヴァいヤヴァい(汗)
追伸:常に端っこのほうに移りこんでいる丼はチャーシュー丼250円である。間違いなく私の鉄板w
【らーめんキッチンなると】
住所 稲田町基線13番地9
時間 11時~15時/17時~21時
定休 月曜日
※塩つけ麺は現在メニューから消えている。(H23年)
作り上げたのはらーめんキッチンなるとの店主である。
とんがらし麺ではkameきっつぁんが記事にされている→こちら
限定10食のとんがらし麺。(恐らく季節限定でもあると思われる)
これをきたろう醤油でコラボしていただいてみた。

このとんがらし麺が美味。間違いなねーわ。
デフォ麺も日々進化していく様を確認していたが
このとんがらし麺では粘りではなくコシの強さにシフトしたように感じる。

とんがらし麺なのだから「辛い」のか。強烈な辛さは全く感じない。
スープと麺、スープスープ、麺。あ…辛いかも。その程度。
え?辛い?スープにも辛さ移ってるw?なんじゃこりゃwwww
その嗜好と思考のループが延々と連なりいつのまにか完食なのだ。
やられたわい。

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しかしなると店主。これだけでは終わらない。
以前塩つけ麺、醤油つけ麺と食してきた私でありまですが(参照記事→こちら)
また昨年末に新たなつけ麺を新登場させていた。
それがこれだあ。

牛ホルモンつけ麺880円。
最初にお伝えしておく。
塩つけ麺などで結構あーだこーだ云いました私。
今回、脱帽です。

まず一番に感じたのはつけ汁の旨さ。
熟成味噌ダレに少々のカレースパイス。
このバランスが全くもって素晴らしいのだ。
カレーつけ麺ではございません。
このスパイス使いは神業に匹敵すると個人的断言w
また具材にはキャベツと玉ねぎのシャッキリ感が残り
プルツルとした旨味溢れる牛ホルの当たりも抜群。
スパイスに辛味油が程よいアクセント。

ネギは別添えで風味がスープを際立たすという離れ業。

何より驚いたのは、塩つけ麺でも試行された魚介スープに泳ぐ自家製麺だ。
これはつけ麺なのか、ラーメンなのか、その曖昧さが新鮮だった。
濃厚なのだが箸がとまらないつけ汁に麺が泳ぐスープを足していく。
すするとどうだ、ジャンルの曖昧さが更に不可思議な感動を呼ぶ。
やられたわい、なると店主。
じだい屋のつけ麺が個人的帯広ナンバー1だと感じていたが
新たなナンバー1、ツートップの誕生に興奮を隠せず思わず
ニヤニヤしっぱなしであったwww
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しかしまたまたこれだけでは終わらない。
更に感動の坩堝が私の舌に、胃に、心に届くこととなったのだ。
それがこれだあ。

牛ホルモンつけ麺、とんがらし麺コラボver!
これについては七誌氏も食してみたいコラボと仰っていた記事→こちら

もう何も云いまい。

これ以上何が云えるのか。
ただただこの味に出会わせてくれたなると店主に感謝するしかない。
この味が880円で頂ける幸福、感動。いや感涙。
胡風の、荒ぶる断崖の岩肌に渦巻き逆なでる高波の如く志向に邁進する店主に、荒野の一輪の花から始める開墾者の如く地道に味わいを昇華させる志向に邁進するなると店主。両極のようでいて志が似ているかのようにも感じる。さて最近素敵な朗報が届いていた。なるとの自家製麺に感動した飲食店オーナーがウチの店でも使用したいという要望にお応えしなると麺が道東、道央のあるお店でも頂ける事となったそうだ。(期間限定かは不明)お聞きしたが牛ホルモンつけ麺のスパイスやその可能性に「旨いだろうなあ」と一度食してみたくなる異なるジャンルメニューとのコラボであった。
昨今の新店の中でも群を抜きんでたなるとに乾杯だ。
あ、かみさんは未だこの味を頂いた事がないのだ。
ヤヴァいヤヴァい(汗)
追伸:常に端っこのほうに移りこんでいる丼はチャーシュー丼250円である。間違いなく私の鉄板w
【らーめんキッチンなると】
住所 稲田町基線13番地9
時間 11時~15時/17時~21時
定休 月曜日
※塩つけ麺は現在メニューから消えている。(H23年)
2011/03/24.Thu
東日本大震災、一人ひとりが出来ること。帯人十勝インディースMusicシーンのひとつの道すじ
東日本大震災。未だに余震が続いている。
正直、こうして文にする言葉も見つからない。
私は関東在住も永く、千葉茨城にも住んでいたこともあり友人も多い。
幸いにもその友人達、また親戚一同無事であることが震災後、数日で判った。
いや…とにかく本当に言葉が見つからない。
逃げだな…こりゃ。しっかり向き合わないといけないのだ。
帯広十勝では在住インディーズの方々によるチャリティライブが催され始めた。帯広駅前。偽善だろ!と鼻で笑われながらも食いしばり「それでもやらないよりはやったほうがいい!」と振り切り、一人の若人が動いたのだ。その心意気に賛同し有志が集い始め、帯広駅前で現在二回開催し、計約六万円程の義援金が集まった。その義援金は赤十字社に寄付した。また異なる若人達も動き始め藤丸の広場前でアコギで唄いチャリティライブを開催するといった動きもあった。そんな中インディーズの中年親父達(失礼ww)も「自分達の出来ること」を考え動きだしていた。去る3月20日、有志を募り幕別百年記念ホールにてチャリティコンサートを開催。義援金約30万円強が集まり、これも赤十字社に寄付。更にSNS、mixiでも帯広在住の方がコミュを立ち上げ、永く見据えた形でプロジェクトが発足された。「十勝HAPPYプロジェクト」どれもこれも会社や大きな団体が掲げて、挙げてやっている訳でもなく一介の、一般の方が始めたことなのだ。その他にも若き帯広十勝のインディーズバンドが集まり義援金を募ったりもしている。また飲食店の方々や各方面の帯広十勝在住の方々も今回の震災に対し「動き」だした。私の知るところではBRONCOやFLAVORのオーナーでも知られる長岡淳一氏が音頭をとり、救援物資を被災地へ発送。長岡氏オーナーブログ参照→こちら。また異なる形で「いま私達の出来ること」を行った方もいる。フードソムリエ代表北村貴氏が音頭をとり、省エネレシピを公開。ホームページは→こちら。ホーマック会長も被災地へ飛び、支援行動を実施しているとの情報もあった。まだまだ私の知る事のない「動き」が沢山あるはずだ。
話は擦るが、自身も数年前にmixiにてコミュ「帯広(十勝)音楽びと」を立ち上げている。帯広十勝のインディーズミュージックシーンの間口の狭さがコミュ立ち上げの原因だった。正直現在もその狭さは変わらない。音楽をやっている者達しか、常にアンテナを張っている者達しか、友人達しか、関わる者達しか、帯広十勝のインディーズミュージックを愉しむ事が出来ないのか。そんな事はないはずだ。そんな気持ちで只只遊びでアコギを弾いている、まだ帯広でライブにも一度も参加していない私は思う。そんななか私と同様の気持ちでいる方がいた(と思うw)。私がやりたかった事のひとつである帯広十勝のライブ情報を集約したサイトが立ち上がった。十勝ライブ情報ポータルサイト「otokachi」だ。よくここまで詳細を集められるものだ!と驚きを隠せなかったし、とても羨ましく思った。と共に益々こういう動きが広まればいいと感じる。
こうした一人が始めたことにより、飛散し、拡大し、それがより大きなコミュ(集合体)となり、更にはムーブメントとなるのだ。いやなると信じたい。チャリティライブもそうだ。いやいや今回の震災に対してがそうだ。最終的にそれを云いたいのだ。「風化させちゃいけない」この言葉は私自身への戒めの言葉、誓いの言葉でもある。皆が皆、私にいま何が出来るのか…と悩み、憂苦されている。出来る事はなんなんだ。それに気付き、動きだしている者達もいる。ともかく「生活」するのだ。「喰う」のだ。もし、隣で「動いて」いる方がいたら、賛同し「動く」のもいい。また募金箱を抱えて募っている方の姿を見つけたら、財布の中身をみて、出来る範囲で募金をすればいい。もしそれが1円でもいいのだ。その1円が、またその「動き」が途轍もなく大きなムーブメントとなる。信じよう。また何も出来ない方もいるのだ。それをバッシングしてはいけない。義援ってなに?募金ってなに?救援ってなに?1円の価値は重い。ティッシュ一枚の価値は重い。今回改めて様々なモノの価値、その重さを感じる。
ただ「動き」に酔い痴れてはいけない。
常に客観的視点を持ち続けたい。
私もいま出来ることをする。


2011/03/11.Fri
【帯広】昨年の山翠庵だ。
山翠庵の訪問暦、昨年のものをズズイイイイ~と一気に披露しよう。
っちゅーか全然売り上げ貢献していないッスね、こう見ると(汗)
なかなか暖簾を潜る事が叶いませんが、
親父さんがお元気になりますよう、心より祈っております。
いつものように閉店ギリギリ…すいません。
昨年9月のこと。

最近は佐藤の麦を頂くことが多い。



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これは10月か11月だったろうか。
親父さんのブログで「あん肝と~」とか書いてたから
かみさんを説得して、勢い暖簾を潜った。

するとこのような一品に変化した。
あん肝を焼きいれて、茄子が餡のようトロトロ。
煮ふくめた出汁がなんとも塩梅が良く「ウメァー!」と夫婦揃って唸る。

ああ、真だちですわ!かみさん大興奮wwww

それぞれ一手間二手間が成されていて、酒が進む。



---------------------------
そして12月のこと。これまたブログで紹介していたので
居ても立ってもいられず。
お昼に連絡し
私「ありますか?!」
親父さん「あと残り一人分だ、来る?」
私「行きますぅ!」
で、残り一人分となったこれだあ。
牛タンシチュー。勿の論、旨いに決まってた。


さて昨年末に、初めて此処の豚丼を頂いた。
しかし復帰後いきなりスンゲー面構えの豚丼が登場したらしく
喰いたい衝動に駆られております。
未だ復帰後の訪問が叶いません、すいません。
兎にも角にも「復帰おめでとうございます^^!!!」